運河の水辺空間とLRTを活かしたまちづくりに取り組む富山市議会議員・松本弘行のWEBサイト

新年度スタート

 75才以上の後期高齢者医療制度が本格スタート。「人生ひと区切りが75才」を意識的に植えつけられるという点で、高齢ならずとも受け止め方は複雑です。

 扶養家族だったひとも、残らず保険料を払うことになります。新しい制度は、急増する医療費をどう公平に世代間で負担するか、という点では妥当なものです。が、事前のPR不足もあり、いざフタを開けたらブーイングが日増しに高まってきました。

 富山市は、3~6ヶ月の天引きの猶予期間を設けています。実施をきっかけに高齢者医療の問題だけでなく、公費の使い方が福祉関連にシフトされるのか、きびしく問われてきます。

東海北陸道の全線開通

 遅れていた東陸自動車道が7月5日に。富山―一宮3時間は、中京圏がグッと近づいた感じです。観光誘致に期待大ですが、名古屋方面からは富山を素通りして氷見―能登、金沢へ流れるのではないかと心配です。
 開通を記念して、市観光振興議連も岐阜市議会との交流を深めたり、地域でも岐阜県内の観光地にでかけ、富山市を印象づける企画を立てています。

環水公園の日

 4月から10月の第3日曜日を「環水公園の日」に。富岩運河かたり部(べ)ボランティアの会合で発表されました。この日には、クイズラリーやカヌーなど親子で楽しめるイベントで運河に来ていただき、水辺を楽しんでもらうのがその趣旨です。

 運河は、8/10の夏まつりをはじめ、四季のイベントが催されるようになりました。今秋にはコーヒーショップも開店します。観光とやまの目玉になる可能性大ですが、まずは市民に日頃運河に親しんでもらうことが大切です。かたりべの一員としてがんばります。

次期議員定数

 来年4月に市議会議員選挙があります。3月議会で議員提案により選挙区と定数を(富山第一区32、富山第二区10=旧上婦負)を議決しました。現在の48名から42名に。

 私は、合併による一体感をつくるために一選挙区を主張してきました。けれども合併3年を経過してみて、旧富山市と大半が中山間地の合併区では地域事情の隔たりがおおきく、過渡期として過疎地の意見を数の論理で制すべきでない、と二選挙区制に賛成しました。

 同じく定数は40の主張でしたが、一区と二区の人口バランスや、市民の意見を代弁するものとしてある程度の議席確保はされるべき、との観点で42にしました。

政務調査費

 このレポートでも度々とり上げてきましたが、地方議員は歳費のほかに富山市議で月15万円、富山県議で月30万円を支給されています。

 市政調査や広報、視察など使用目的が細かく決められていますが、新年度から運用が一層きびしくなりました。たとえば広報は、選挙目当ての自己宣伝でなく、議員の日常活動を通した政策主張や議会活動、視察は目的をはっきりと内容報告し、議会質問に反映させるなど。政務調査費の使途が注目されだしたのは、議員としてしかるべき姿勢で日頃の活動をしているのか、有権者の皆さんから質と内容が問われていることを意味します。

投稿者 松本弘行 : 2008年04月19日 11:34