波高い4月の船出
4月初めにスタンドでガソリンを入れたら「他店との競争上、すでに値下げしました」の案内が。「赤字ですね」といったら、「いや一ヶ月後にすぐ元に戻すから一緒です」とのこと。安いことは確かにありがたいのですが、そのために町内の側溝直しや、道路補修などに必要な財源が確保できないので、喜んではおれません。ただ、この騒動の中から随分ムチャな税金の使われ方が、明るみに出てきました。大いに見直しの余地がありそうです。
道路特定財源の一般財源化
来年度から一般財源化へ。福田首相も大胆に踏みきったものと驚きました。暫く国会はかなりの混乱が予想されます。私の周辺でも、支持していただく方が高齢化し、年金生活や病がちのひとが多くなっています。その方々には、新幹線や高速道の建設よりも、医療や保健など生活に密着した話題に関心が行きがちです。おそらく加速して増大する高齢者層の声を反映して、従来の建設予算はかなりの部分が福祉関連に向けられると思われます。時代は大きな分岐点を迎えたようです。
メタボ健診
久しぶりに小3の孫娘と風呂に入るなり「あージーちゃんの腹はメタボだ~」。腹まわり87cmでは言われて当然ですが、メタボリックなる語は1年まえは殆どしらなかったはず。メタボは肝脂肪による太鼓腹をさすことが小学生まで常識になりました。
40~74歳まで特定健診が義務づけられます。腹囲・男85cm、女90cm以上は保健指導を受けることになります。
生活習慣病の予防は、食事と適度な運動。加齢にしたがって食は細くなりますが、問題は運動不足。実利をかねるのは農家の田を借りた野菜づくり、競技感覚で安く楽しめるのはパークゴルフあたりがブームになりつつあります。
交通事故防止
恒例の「春の交通安全運動」がはじまり、新任署長のドライバーへの注意事項から。
追突 (わき見、考えごと、不注意などで。車間距離を十分に)
出会い頭 (交差点の出口は要注意。左右をよく確かめて)
自転車 (クルマとの接触、ヒトと衝突。自転車事故が急増中)
小学校の入学式
幼稚園や保育園児が、本格的な共同生活に。入学式のなかから。
みんなと仲良くしよう
ケガをしないように (校長式辞から)
子どもの教育は学校を信頼して任せよう (小PTA会長あいさつから)
前者は、社会生活の入り口だけでなく高齢化の中でも考えさせられる意味深長な言葉です。後者は、少子化で親の行き過ぎた学校干渉にクギを刺しています。だからこそ、人間づくりにかかわる先生の責任は重いし、かけがえもなく尊いと感じました。
中学校入学式で
今年の入学式は午前に小学校、午後は中学校と異例でした。校長式辞から。
あらゆることに挑戦しよう
小は大を兼ねる
チャレンジして可能性を探ること、中学時代に許される特権です。見いだした自信が他へ波及して行く、小さな波から大波へ。人の一生は平穏であり得ませんが、逞しく生きて欲しいと願わずにおれませんでした。世の中、荒れ気味の船出だけになお更に。
投稿者 松本弘行 : 2008年04月10日 11:42